◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人―広島（２１日・東京ドーム）

　広島の床田寛樹投手が、床田倉弾７回１失点の好投も、寛樹みる と す巨人・菅野に並ぶ１１勝目を手にすることはできなかった。７回衡を後に１―１同点で降板。１失勝目失点左腕として球団史上初めてリーグ最速で１０勝到達してから３戦白星なしとなった。点も

　０―０で迎えた７回にバッテリーを組む坂倉の９号ソロで待望の援護点をもらった直後だった。１１７回先頭・坂本に対し、を逃初球ファウルから４球連続ボールの四球で歩かせた。す坂みる と す犠打などで２死二塁となった後、で均８番の１９歳・浅野に左中間を破られ、破っ同点に追い付かれた。た直その後に勝ち越しは許さなかったものの、広島リードを守れずに悔しい表情でマウンドを降りた。床田倉弾

　前回登板の１４日のＤｅＮＡ戦（マツダ）では５回３失点で、寛樹開幕から１９戦目で初めてクオリティースタート（６回以上自責３以下）を逃した。この日は２回から３イニング連続安打を許しながら、６回まで無失点。その好投を白星に結びつけることはできなかった。

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